皆さんふるさと納税って難しいと思っていませんか?
この記事ではふるさと納税のやり方からメリットまで説明するので、やり方次第では日々の固定費の削減に繋がります。
具体的にはふるさと納税でティッシュペーパーや洗剤等の日用品を購入する方法です。
私はかれこれ5年以上ふるさと納税を毎年やっているので、実際に住民税の額を確認しながら日々節約出来ています。
既にふるさと納税のやり方は知っていて楽天ふるさと納税が気になる方は最初の説明は読み飛ばしてください。
ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは簡単に言うと、元々払うはずだった税金を使って自治体から返礼品をもらう制度です。
特に住民税については、来年の税金から返礼品の購入額が引かれる制度になっています。
例えば、1年間に住民税を30万円払っているAさんがいるとします。
Aさんが2024年度に6万円でふるさと納税制度を利用して返礼品を購入しました。
そうすると2025年度のAさんの住民税は元々30万円でしたが、
ふるさと納税分の6万円が引かれて24万円になります。
こうして見ると来年の住民税を前払いして返礼品を買うような制度に見えてきますね。
今回記載しているのは簡単にイメージ出来るようにあくまで例を記載していて、
細かい内容も省略しているので、そこは注意してください。
詳細は下記リンク等を参考にしてください。
ふるさと納税のメリット
ふるさと納税制度を見て何がメリットなの?と思った方もいるかもしれません。
主に大きいメリットは2つあります。
・払うはずだった税金で返礼品がもらえる
→ふるさと納税を利用しなかった場合は、ただ税金を払うことになります。
そもそも払わないといけないのであれば、返礼品をもらった方がお得ですよね。
・楽天ふるさと納税を利用することで、楽天ポイントがGET出来る。
→返礼品の購入額にもよりますが、数千円~1万円程度のポイントがやり方次第ではもらえます。
そもそも払うはずだった税金にポイントが付くので、言ってしまえば無から金を生み出しています。
例:4万円分の返礼品を楽天ふるさと納税で購入して、ポイント還元率が10%だった場合、
4万円の10%なので、4000ポイントがもらえる計算になります。
メリットをまとめると、楽天ポイントをもらった上で返礼品の購入が出来るので、
素晴らしい制度だと思います。
楽天ふるさと納税のやり方
ここからは楽天ふるさと納税のやり方を説明します。
- 自分の年収から返礼品の購入限度額を確認する。
- 楽天ふるさと納税のサイトで返礼品を購入する。(※限度額を超えないように注意)
- ワンストップ特例制度で自治体に書類を送付する。(※自治体によってはWEB対応も可)
それぞれ詳しく説明していきます。
1.自分の年収から返礼品の購入限度額を確認する。
ふるさと納税のサイトであれば、大体シミュレーションがありますので、
そちらをご利用ください。
2.楽天ふるさと納税のサイトで返礼品を購入する。
先ほどの限度額を超えない範囲で購入します。
この時に楽天市場のSPUやお買い物マラソンを活用してポイントの還元率を上げておく必要があります。
また、大事な注意点なのですが、購入する自治体の数は5つ以下をオススメします。
5つを超えてしまうとワンストップ特例制度の利用が出来ず、
確定申告が必要となってしまいますので、申請する際の手間が大きくなってしまいます。
3.ワンストップ特例制度で自治体に書類を送付する。(※自治体によってはWEB対応も可)
返礼品の購入が完了したら、自治体に対してふるさと納税の申請をする必要があります。
Web対応が可能な自治体もありますが、私は書類で対応しています。
楽天ふるさと納税のサイトで返礼品を購入する際に、
ワンストップ特例制度の用紙を一緒に注文出来る場合が多いので注文しておきましょう。
本人確認書類や一部記載が必要な箇所がありますので、詳細は下記リンクを参照ください。
https://event.rakuten.co.jp/furusato/guide/tax/onestop_doc/?l-id=furusato_pc_guide_tax_top_onestop_doc
ふるさと納税の返礼品のおすすめ
余談ですが、ふるさと納税の返礼品について私は日用品の購入をおすすめしています。
普段食べないような食料品を購入される方も多いと思うのですが、節約の観点から考えると日用品がおすすめです。
参考に2024年度に私が購入した返礼品を紹介します。
価格と還元率は下記サイトから確認しています。
https://matome-navi.docomo.ne.jp/furusato/
①アタック抗菌EX 詰め替え用(特大パック)
→12,000円 還元率34%
②エリエール ティッシュペーパー 60箱
→19,000円 還元率39%
③エリエール トイレットペーパー 8ロール×8パック
→19,000円 還元率35%
ふるさと納税は元々の金額に寄付金が上乗せされているため、実際の金額よりは高くなっています。
今回は還元率を考慮して計算しますが、上の3商品を合計すると18,140円になります。
人によっては大した金額ではないと感じるかもしれませんが、ふるさと納税をすることで、
今回の例の場合は、月額1500円程度は節約出来ることが分かります。(Netflixの月額料金は無料になりますね)
また、我が家ではティッシュペーパーやトイレットペーパーを普段買わないようになったので、
そこの買い物の手間も無くなったなと思います。
まとめ
今回は楽天ふるさと納税で固定費を節約する方法を紹介しました。
メリットが多い制度ですので、是非ご活用いただければと思います。
他にも当ブログでは楽天モバイルで通信費を節約する方法等を紹介しています。
https://nippon-fire-association.com/how-to-save-communication-ezpenses/
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