皆さん楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)をご存じでしょうか?
このSPUを活用することで楽天ポイントを多く手に入れることが出来ます。
楽天市場の買い物や楽天ふるさと納税の際に大事になってくる制度ですので、
簡単に説明させていただきます。
通常、楽天市場で買い物をするとポイントが付きます。
楽天会員であれば、1%のポイントが付くので1万円の買い物をすると100円分のポイントが付きます。
この1%のポイントを楽天の他のサービスやキャンペーンを利用することで、
ポイントの還元率を上げる制度になっています。
私は今8倍(8%)となっているので、楽天市場で買い物をするといつでも8%のポイントが付きます。
1万円の買い物であれば800円ですね。
イメージが出来たかなと思いますので、制度の詳細について今から説明します。
楽天SPUの詳細とおすすめ利用法
まず現在の楽天SPUの倍率・対象サービスを記載します。
- 楽天モバイル:+4倍
- 楽天モバイルキャリア決済:+2倍
- Rakuten Turbo/楽天ひかり:+2倍
- 楽天カード通常分:+1倍
- 楽天カード特典分:+1倍
- 楽天銀行+カード:最大+0.5倍
- 楽天証券 投資信託:+0.5倍
- 楽天証券 米国株式:+0.5倍
- 楽天ウォレット:+0.5倍
- 楽天トラベル:+1倍
- 楽天ブックス:+0.5倍
- 楽天Kobo:+0.5倍
- Rakuten Fashionアプリ:+0.5倍
- Rakuten Pasha:+0.5倍
- 楽天Kドリームス:+0.5倍
こうして書くとたくさんありますね。。
この全てを達成すると楽天会員分の1倍と合わせて17.5倍(%)になる制度ですね。
とはいえ、この全てを達成するのは大変ですので、
自分の中で無理なく出来るサービスを選んでいくのが最適解だと思います。
私は赤字で記載した5つの条件を達成しており、8倍になっています。
簡単に条件を説明すると、
・楽天モバイル:+4倍
→楽天モバイルを契約することが条件です。私はメインのスマホで利用していますが、サブとして利用することも可能です。おすすめしないですが、その際はGBを利用しない場合でも1000円/月程度は料金が発生します。この条件は楽天モバイルを契約するだけなので、非常に簡単です。
・楽天カード通常分:+1倍
・楽天カード特典分:+1倍
→楽天カードを登録して、登録した楽天カードを使って楽天市場で利用すると条件達成となります。
楽天カードは年会費が無料なので、登録するだけではお金がかかりません。これも比較的簡単かなと思います。
・楽天銀行+カード:最大+0.5倍
→ここは条件が2つに分かれていて、前提として楽天銀行の口座開設が必要です。
その上で楽天カードの引き落としの銀行口座を楽天銀行に設定すると0.3倍になります。
また、楽天銀行で給料・ボーナス・年金を受け取ると0.2倍で合わせて0.5倍になります。
私は年金を受け取っておらず、給料とボーナスの引き落とし先を楽天銀行に設定しています。
上の条件は簡単かと思いますが、会社によっては下の条件は難しいかもしれません。
一度会社に確認してみることをおすすめします。
・楽天証券 投資信託:+0.5倍
→まず楽天証券の口座開設が必要となります。その上で大きく分けて3つの作業が必要です。
①楽天ポイントコースの設定
楽天証券口座を開設した時はデフォルトで「楽天証券ポイントコース」になっています。
これを「楽天ポイントコース」に変更する必要があります。
②楽天銀行と楽天証券のマネーブリッジの設定
簡単に言うと楽天銀行口座と楽天証券口座の連携サービスなのですが、非常に便利ですので、
設定しておいて損は無いと思います。
少しだけメリットをお伝えすると、下記のようなものがあります。
・投資信託の購入時に楽天証券口座にお金を毎回移動する必要がない。
・優遇金利が適用される。
③楽天ポイントを含む30,000円以上の投資信託の購入
毎月、楽天ポイントと投資信託の購入額を合わせて30,000円以上の購入が必要になるといった条件です。
例えばですが、下記のような場合であれば条件達成です。
楽天ポイント:500円
投資信託購入額:29,500円
合計額:30,000円
楽天ポイントは1円分から設定可能なのですが、私はキリが良いので500円分にしています。
投資信託の購入も毎月自分で購入の手続きをすると面倒になってしまうので、
毎月の設定で積み立て購入がおすすめです。
購入する投資信託はオルカンでも良いと思いますし、それはまた別の記事で書こうと思っています。
まとめ
楽天SPUは制度を理解して活用することで、楽天ポイントを多く稼ぐことが出来ます。
楽天市場の買い物や楽天ふるさと納税に活用していきましょう。
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